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今ヤマウの倉敷だより
--------倉敷川(晩夏〜)--------
ようやく長く暑い夏も終りに近づいたようです。ヤマウの傍を流れる倉敷川も今夏2回目の柳並木の散髪を終え、秋の行楽シーズンに備えているようです。そもそもヤマウは倉敷川ヌキにはその存在もなかったと思われす。ヤマウ近辺は中世末、江戸期、明治、大正そして昭和の初期まで倉敷湊(みなと)の中心であり舟による通商が盛んな土地柄でした。ヤマウのある本町も町名改編までは向市場(むかいいちば)と呼ばれており岸の反対側には魚市場がありました。そのような恵まれた条件が、カマボコの生産と販路の確保に有利にはたらいたと思われます。川を下流の方向へ進んでみましょう。両岸は現在ではおみやげ屋さんが多く目立ちます。昔は各種問屋、かまぼこ屋、酒屋、仕出し屋と職人・町人の町でした。高砂橋と前神橋が見えてきました。観光客の皆さんもここらあたりが南限で道路を越えるとばったり、人通りがまばらになります。
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